うそにかんするお話
サヤエンドウじいさん(1)
(ポーランドの昔話より)
ある村に、イェジーじいさんというおじいさんが、まごたちといっしょにくらしていました。
とてもまごをかわいがる、いいおじいさんでしたが、ただこまったことに、ほら(→うそ)をふくくせがあって、いつもでたらめばかりいっていました。
「わしは、こんなびんぼうぐらしをしてはいるが、いつでも大金もちになれるんだ。というのも、サヤエンドウじいさんという魔法つかいがいてな、わしのいいつけならなんでも聞いてくれるからさ」もちろん、それはおじいさんのでまかせでした。
でも、村の人たちになんどもこういっていばっているうちに、ほんとうにサヤエンドウじいさんがいるような気がしてきました。
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